前回は眉の整え方、眉によってどの位印象が変わるのかという事を書きました。
眉は整え終わりましたか?
眉の生え方は人それぞれなので、「なぜかこの部分だけ生えてこない」とか「昔、額を怪我してからその部分が生えてこない」とか
「眉尻部分が短い」等というお悩みがある人もいると思います。
今回はそんな人は眉を描いてみたらどう?という話と、髪を染めたりブリーチしたりしている人は眉を明るくすると一気に簡単に垢抜けるよって話を書いていこうと思います♡
眉を描くのにおすすめのアイテムと色選び
男が眉を描くなんて変じゃない?
全くそんな事ないよ!身だしなみの範疇と考えるかな。
今はファンデーションをする男性がいるとも聞くし、眉を描くくらい男のメイクにカウントしません、私ならw
前回のブログで眉を整えた方は、その後眉の状態はどうですか?
女性に比べ、まだらに生えてるとか、ここだけ生えないとか、抜きすぎて生えてこなくなったなんて話はあまり聞きませんが、そんな人は眉ペンシルを使って眉を描きましょう。
前回のブログで印をつけてから眉を整えると良いと書きましたが、その時眉ペンシル(アイブロウペンシル)を購入したと思います。
使うのはそれでいいのですが、これからの季節、夏なので、出来るだけ落ちにくいもの、出来るだけ芯が細いものが毛流れ一本一本を描けるのでおすすめです。
あとは繰り出し式だと削る手間がないのも良いと思います。
ちなみに私が長年リピートして購入しているペンシルはこちら。
落ちにくくて、芯が細くて、安くて、安いものにあまりない赤みブラウンの色があるのがお気に入り。
全7色。
同じく安くて芯が細い繰り出し式だとこのあたりが人気みたい。
こっちは私は使った事がないのでレポできませんが、良い評判をよく聞きます。
色は3色あるので自分に合った色を選んでください。
色選びは黒髪なら黒を選ぼうとしがちですがちょっと待ってください。
基本の選び方は髪と目の色の中間色がいいと言われています。
眉も髪も黒なんだからと黒いペンシルで描くとちょっと濃い、強い眉になりがちです。
黒髪の方ならグレーを選ぶのが良いと思います。
茶色に染めている方ならどんな茶色に染めているか、です。
私は暗めのパープル系ブラウンに染めているので赤みのあるブラウンを選んでいます。
イエローブラウン、オレンジブラウンの人は黄色系、アッシュ系だったらオリーブ系を選ぶといいと思います。
その中から自分の髪に合う明るさのものを選んでくださいね♡
眉の描き方は丁寧に、一本ずつ
眉は当たり前ですが、1本の毛が集まってできていますよね?
描く時も1本ずつ、本当に毛がはえているように書くと自然で「いかにも描いてます!」という状態を避けられます。
なぜか生えてこない部分や眉尻だけ書き足しても良いと思います。
基本的に、眉頭は書き足さない方がいいと思います。
眉頭を書き足すとキリッとしすぎて怖い印象になります。
むしろ強面になりたいなら止めませんw
眉尻は長めにしたいのなら小鼻と目じりの延長線上、短めにしたいなら口角と目じりの延長線上の長さにすると良いです。
基本的には眉は短いと若く、長いと大人っぽくなると言われていますが、人それぞれの骨格が違うので私的には、面長の人は短めに、丸顔の人は長めに書くのがいいと思っています。
描いた後に濃いなと感じたら軽くぼかしてください。
描いたものが消えない程度に。
ぼかすのに使うのは眉カットでも使用したこういったコームの逆についてるブラシや
スクリューブラシと呼ばれているものでぼかしてください。
髪を染めている人は眉脱色か眉マスカラを使うと断然垢抜ける!
黒髪の人はグレーのペンシルだけでもいいと思うのですが、明るめでなくても暗めの茶色に染めている人は断然眉も茶にした方が垢抜けます。
髪を染める際に眉も一緒に頼めば染めてくれる美容院もあると思いますが、眉は伸びてカットしてまた黒く戻るのが早いので
自分で脱色するなり眉マスカラ(アイブロウマスカラ)を使用するのが色を保つためにも良いと思います。
まず、それぞれのデメリットですが
- 脱色は肌が弱い人だと荒れる可能性がある
- 脱色剤が目に入る危険性があるので十分注意が必要
- 眉マスカラは毎朝する必要があるので朝の時間がない人には向かない
- 眉マスカラは洗顔で落ちるので落とした後も茶色い眉でいたいなら脱色がベター
こんな感じです。
より自然な仕上がりになるのは眉脱色かな?
肌が弱くて不安という人以外は脱色をおすすめします。(目に入らないように注意しながら)
肌が弱い人、髪の色にしっかり合わせた色にしたい人は眉マスカラがいいかな。
前回の記事で石原さとみさんを例にあげましたが、細眉にしても眉色が黒いとイマイチ垢ぬけてなかったよね。
ギャッツビーのサイトの眉の整え方のモデルの男性も眉だけ黒くて変だった!
一度やってみるとわかるんですが、髪色に合わせて眉を明るくすると本当に印象が簡単に垢抜けるんですよ。
おすすめの脱色剤・眉マスカラ
脱色って、何を使ってすればいいの?っていう方におすすめしたいものが2つあります。
まず1つめは眉用の脱色剤として売られているジョレン。
これはクリーム状になっているものと粉状になっているものをまぜて眉に塗布して時間をおいて洗い流すもの。
粉状になっているものの量を調節する事で、脱色具合も調整できます。
もうひとつは、女性用の腕や足のムダ毛の脱色剤として売られているエピラット。
こちらはチューブに入った2種類のクリームを混ぜたものを眉に塗布して時間をおいて流すもの。
どちらもクリーム状なので混ざりやすく、個人的にはこちらのほうが刺激を感じませんでした。
肌が弱い人はこちらのがいいかも。
どちらも1回分ずつ混ぜられるので、1つ購入しておけば何回も使えるのがいい所。
目に入らないようにするには、綿棒等で塗布した後、コットンやティッシュをそっと眉の上にのせておくこと。
こうする事で目の中にクリームが垂れてこないので安心です。
眉マスカラに関しては、男性なら二つ、選ぶポイントがあります。
- お湯で落ちるフィルムタイプであること
- パールが入っていないこと
この2つが大事です。
わざわざメイク落としを使う男性はほとんどいないと思います。
洗顔だけで、なんならお湯だけで落とせる眉マスカラがあって、それはパッケージに「フィルムタイプ」とか「お湯で落ちる」と書かれているよ。
実際お風呂に入るとふやけてごそっと落ちます。
パールが入っているものは眉マスカラには意外と多く、太陽光の下で見ると眉がキラキラしていてとても不自然です。
なのでパールが入っていないものをおすすめしたいです。
この2つの条件を満たす眉マスカラでおすすめなのはこちらの2点。
全8色あってパールなし、お湯で落ちる。
ほとんどの眉マスカラを使った事ある女性がこれを使用した事があるじゃないかなという位、眉マスカラといえばこれってくらいメジャーな商品。
全6色あってパールなし、お湯で落ちる。
こちらは私が愛用しているもの。
何を選ぶかは色で選んだらいいんじゃないかなと思います。
ちなみに使用方法は、それぞれの液体のついたスクリューブラシが付いているので、まずは毛の流れと逆に、地肌につかないようにつけて、その後毛の流れに沿って付けるだけ。
前髪等につけてしまわないように気を付けて。
地肌につくと「眉マスカラ付けてます!」感が出るのでついてしまった場合は綿棒などでふき取ると綺麗にとれますよ♡
まとめ
髪を染めている人で眉脱色や眉マスカラをした事のない人は一度だまされたと思ってやってみてほしい!
私もはじめてやってみた時、鏡を見ておおおおお!ってなったのでw
眉で印象ってすごく変わる、これ本当です♡
参考になった方はクリックで応援お願いします♪