以前も清潔感カテゴリのどこかに書きましたが、私は母から譲り受けたひどく頑固な歯周病もちでした。
自分が歯周病だと自覚している人って、歯医者にいかない人だとたくさんいると思います。
30代の日本人の8割が歯周病だというんですから…
歯周病は口臭の原因になります。
女性との距離が近づけば近づくほど、致命的です。
「もしかしたら歯周病かも?」
「何年も歯医者行ってないからマズイかも?」
という方は、歯茎が膿むほどひどかった私が歯科衛生士さんに「こんなに歯周病が改善された人を見たのははじめてです!」と言わせた方法を伝授するので読んでみてください。
- 使用アイテムは歯科用のルシェロの歯ブラシとDENT.EXの歯間ブラシのみ
- なぜこの2アイテムが優れているのか?
- この2アイテムを使う前は歯科用アイテム4つを使って45分ハミガキしていたのにダメだった
- 歯間ブラシって、歯の間が開くんじゃないの?という不安点について
- 糸ようじよりデンタルフロスより歯間ブラシのススメ
- まとめ
使用アイテムは歯科用のルシェロの歯ブラシとDENT.EXの歯間ブラシのみ
結論から書いてしまうと、どちらも歯科用として歯医者やハンズ、ロフト等で販売されている
- ジーシールシェロ歯ブラシP-10M(ふつう)
- DENT.EX歯間ブラシ
この2つを衛生士さんにすすめられて使用しはじめてから劇的に変わりました。
それまでは膿む→歯石とる→膿おさまる→膿む…の繰り返しでした。
なぜこの2アイテムが優れているのか?
まずルシェロのハブラシ。
これはP-10Mという型番ですが、マックス横3列の縦長のブラシで毛はふつうのかたさです。
私は歯周病がひどく出血はあたり前のようにしていたので、いつも超がつくほどのやわらかいブラシを使用していました。
歯科衛生士さんからすすめられた時はふつうなんて使えるかな…痛くないかな…と不安だったけど問題なかったよ。
これがブラシのアップ。
全体的に、パツンとまっすぐ切られている毛と先細りの毛が2種類混ざっています。
なぜかというと、まっすぐ切られているのは歯の表面を綺麗に磨くのに適していて、先細りの毛は歯の間の隙間を綺麗に磨くのに適しているから。
どちらか片方の毛だけで出来ている歯ブラシが多い中、このパターンは珍しいよね。
そして一番の特徴はブラシ先端が三角のように突起していること。
これはなぜかというと、親知らずや奥歯の側面にこの突起部分が自然とおさまり、意識しなくてもちゃんと磨けるということ。
計算つくされてる…!
ロフトもハンズも近所にないし歯医者も3か月に1回しか行かないのでいつもアマゾンで5本入りを買っています。
そして歯間ブラシ。
私は画像の4Sサイズともう1サイズ持っていて、歯の隙間の空き具合によって使い分けています。
このあたりは人によるので歯医者で聞くか100均の安いので試してからちゃんとしたのを買うといいかも。
どのメーカーも、大体同じサイズ感覚です。
これをすすめられてから他の歯間ブラシも使いましたが結局これが一番よくて。
何がいいって、歯の隙間に入れた時のイヤなひっかかりがないこと。
安いものを使うとひっかかりがあったりして歯茎が傷ついたりすることがあるんですよね。
なのでずっとこの2つはリピート買いしています。
この2アイテムを使う前は歯科用アイテム4つを使って45分ハミガキしていたのにダメだった
歯医者ですすめられるものならなんでもいいんじゃないの?って思われがちですが、私は以前通っていた歯医者ですすめられたハブラシと部分用歯ブラシ、デンタルフロスをずっと使っていました。
ちなみに当時すすめられて使っていたのはDENT.EX systemaの歯科用ハブラシ(先細り毛のもの)、部分用ハブラシのプラウト、舌用ブラシ(メーカー失念)、DENT e-フロスです。
しかも1回のハミガキで、医者に言われた通りにやると45分かかるのに真面目にやってました。
でも全然よくならなかったんですね。
音波ハブラシを使用していた事もありました。
歯医者を変えたのは引っ越しをしたからですが、歯医者を変えただけでもよくなりませんでした。
歯医者を変えて半年後位にこの2アイテムを紹介されてから劇的によくなったんです。
歯間ブラシって、歯の間が開くんじゃないの?という不安点について
私は歯間ブラシにちょっと不安点があったんです。
歯と歯の間が開いちゃうんじゃないかって。
衛生士さんに正直に、以前通ってたところではフロスをすすめられたんですけど、歯間ブラシって歯と歯の間ひらいたりしませんか?と聞いてみました。
フロスもいいんだけど、私の今の状態では歯間ブラシがいいと思う、開いたりはしないから安心してほしいとの事でした。
私の歯は奥の方は歯と歯の間が開いていたり、歯が変な方向を向いていたりして、とても磨き残しが出やすい歯です。
なのでそういうところにフロスのような細いものではなくブラシをという事だったんだと思います。
ちなみにもう4年ほど歯間ブラシを使用していますが、開いたという感じはなくいつもハミガキがんばってますねと褒めてもらえます。
糸ようじよりデンタルフロスより歯間ブラシのススメ
歯と歯の間の歯垢を取り除くための商品として、歯間ブラシの他にデンタルフロスや糸ようじがありますよね。
私は断然歯間ブラシがおすすめです。
海外では幼い頃からフロスを使うようにしつけられるようですが、日本ではあまりフロスって使い慣れないですよね。
私は歯医者で使い方を習いましたが、奥歯になればなるほど難しい。時間もかかる。
糸ようじはその分簡単に見えるけど、フロスは一回で指先からひじくらいまでの長さを使用するのに対して糸ようじはほんの数センチ。
汚れたら?洗って使うの??
あとやっぱりケタ違いに奥歯がやりにくいです。
その点歯間ブラシは歯ブラシと同じくブラシがダメになったら交換、L字型をしているので奥歯でも楽に綺麗にできます。
時間もかからずあっという間なのに、45分かけていた頃から劇的に改善しています。
まとめ
もし、現在ハミガキの時に出血するという方がいたらほぼ歯周病です。
歯周病菌は血液をめぐって全身に流れ、色んな疾患の原因になる事がわかっています。
体弱い人も、口が臭い人もモテません!
早く治療して治しちゃいましょう♡
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