以前、体臭に関しての記事を書いた時に、香水も柔軟剤も避けておいた方が無難という事を書きました。
香りも好みがあるので、相手にとっていい香りじゃなかったら、無臭の方がリスクが低いとの考えからです。
とはいえ、いい香りって言われたい!という人もいるよねぇ…
私だって、無臭VSほんのりいい香りの男性なら後者が好き。(だたし「ほんのり」ね)
というわけで、今回は絶対やめておいた方がいいタイプの香りと女ウケがいいと思うモテ香水について書いていきます♡
- モテ香水を選ぶならユニセックスのオードパルファンかパフュームがおすすめ
- 女ウケの悪い非モテ香水はこんな香り
- 女ウケの悪い香りの理由
- おすすめのユニセックス香水
- 香水の正しいふんわり香る付け方
- オードトワレやコロンはダメなのか
- モテ香水として有名なライジングウェーブってどうなの?
- まとめ
モテ香水を選ぶならユニセックスのオードパルファンかパフュームがおすすめ
結論から書いちゃいますが、いい香りでモテたいのなら、メンズでもレディースでもないユニセックス(どちらでも使えるもの)がおすすめです。
その中でオードパルファンかパフューム。
え?トワレとかの方が軽くてふんわり香るからいいんじゃないの?
なんて言われそうですが、順に説明していくのでお待ちくださいね♡
女ウケの悪い非モテ香水はこんな香り
男性もほとんどの人がそうだと思うんですが、ほんのりふんわり香るのがいいんですよね。
シャンプーの香りが好きって男性は多いですが、女性も同じようなものです。
ふわっといい香りがするのは男性女性ともに素敵。
そんな中で女ウケの悪い香水・香りの種類はというと
- ザ・香水!という感じのどうつけてもふんわり香らせられない香水
- マリン・アクアノートの香水
- エレベーターから出ても中に香りが残る&歩いた後に香りの道が出来るほどつけすぎ
- 女モノの甘い香水
こんな感じかと思います。
順番に理由について解説していきますね。
女ウケの悪い香りの理由
まず、「ザ・香水」という香り。
語彙力が乏しくて申し訳ないのですが、「あ、これは香水の香りだな」「この人香水つけてるな」と思われるような香りです。
理想は「なんかわかんないけどいい香りがする」なのです。
マリン系、アクア系に関してですが、この2種類は男性ものにはたびたびみかけますが、女性ものではあまり見かけない種類の香りです。
例えるなら、ウルトラマリンとか、セクシーボーイとか…
この独特の瓜っぽい香りがあまり女性になじみがないのです。
男性ものの整髪料だったりケア用品にマリン系の香りが使用されているものがちらほらあるけど、女性側からしたら嗅ぎ慣れなくて、「香水!!」と感じちゃう。
つけすぎは言わずもがな。
ですが、電車や飲食店で結構な確率で遭遇します。
付け方の問題もあるかもしれませんが、ずっと同じ香りをつけ続けていると鼻が慣れてしまう事もあるので注意が必要です。
女モノの香水は、たまにつけている人もいますが、やっぱり男性からはちょっとさわやかな香りが香っている方が好感度が高いかと思います。
女性に今人気のShiroというメーカーのSavonというコロンをつけている男性に遭遇した事がありますが、Savonという名前にもかかわらず石鹸っぽさが全くない甘い香りなので違和感がすごかったです。
彼女の香水かなー?等とも思われてしまいます。
おすすめのユニセックス香水
おすすめ、と言っても1つしかなくて申し訳ないんですが、ブルガリのオムニアクリスタリンEDTです!!
なぁんだ、ブルガリかよ!
でもこれ、女性にすごくウケがいいんですよ。
ユニセックスとして売られているのでもちろんこの香りをつけてる女性もいるんですが、この香りをつけてると男性にすごく評判がいいと言っていました。
これをつけてる女性はもちろん、いい香りだと思うからつけているわけで。
女性もつけられる香りだからこそ、嗅ぎ慣れなくて臭く感じる事もないのです。
モテ香水というか、男性にも女性にもいい香りだと思われる全方位モテ香水だと思いますw
トップ:シトラス、梨(豊水)、竹
ミドル:蓮の花、白シャクヤク、スズラン
ラスト:バルサウッド、サンダルウッド、アンバー、ムスク
個人的にラストにアンバーがあるの、好きです~。
最初にオードパルファンかパフュームがいいと書いたのにオードトワレですみません…
他にこれ!ってのにまだ出会えてなくて。
(ちなみにブルガリオムニアクリスアリンはEDPもありますがそちらはレディースです)
ブルガリだと人と被りやすそうだな~って人にはあえて被りやすい香水をつける利点を紹介しますね。
いつもこの香りをつけて人と会ってると、相手にはこの香りがあなたの香りだと認識されます。
被りやすい香水だと、あなたのいない場面で同じ香水の香りを嗅ぐ機会が出てくるかと思います。
そんな時、無意識にその人はあなたの事を思い出すんです。
私は元アロマテラピストなんですが、その時勉強した事で、記憶をつかさどる部位である大脳辺縁系の海馬と嗅覚は直接接続されているんです。
他の五感は違い、嗅覚だけが直接接続されるんですね。
というわけで被りやすい香水をつけてると、あなたのいない所で女性があなたの事を何度も思い出す機会が出てくるかもっていうメリットがありますよ♡
香水の正しいふんわり香る付け方
香水の付け方って、勘違いしている人が多いかと思います。
ダメな例2つをあげるとすると
- 手首にシュッとして両手首をこすり、あまったものも首につける
- 空中にシュッとしてその中をくぐる
こするのは香りの成分が壊れるのでNGです。
そして手首や首など、上半身の鼻に近づく所につけると強く香りすぎます。
空中にシュッとするのはふんわり香らせる方法として一時期話題になっていましたが、服や髪につくので香水の利点である時間経過による香りの変化も楽しめませんし、いつまでたっても強めに香ります。
やば…全部やってた…
おすすめはウエスト、ひざ裏、足首等。
服で隠れたら香らないのでは?と思うかもしれませんが、ふんわり香らせるにはウエストより下がおすすめです。
自分で自分の香水の香りを感じるのはつけすぎと思ってもOKです。
着替える時にふわっと香る位がちょうどいいんです。
オードトワレやコロンはダメなのか
最初にオードパルファンかパフュームをおすすめしました。
トワレやコロンの方が軽くてふんわり香る、パルファンは重くてザ・香水の香りというイメージの人もいるでしょう。
コロン<トワレ<パルファン<パフューム
の順で香料の濃度が高くなります。
香料の濃度が高くなるって事は強く香るのでは?と思いがちですが、逆に考えて
パフューム<パルファン<トワレ<コロン
の順でアルコールの濃度は高くなります。
香水のアルコール濃度が高いと揮発しやすく、香りが拡散しやすいです。
その分、早く香りは飛んでしまいます。
コロンやトワレは言うならば、強い香りを短い時間で拡散しやすいと考えても良いかな。
ふんわり香らせるには、強すぎない香りをゆっくりと拡散するのが良いと私は考えていて。
トワレやコロンを香りがとんだからって頻繁に付けなおすとまた強く拡散してしまって「香水臭い人」になりがち。
上記で紹介したブルガリのオムニアクリスタリンEDTは服の下につけるのであれば強く拡散するタイプではないと感じたので紹介しました。
モテ香水として有名なライジングウェーブってどうなの?
お店のポップにもモテ香水と書いてあったり、たくさんの読モがすすめていたりするライジングウェーブ。
ドンキなどに行くとテスターがあるので試香してみましたが、イヤな香りではありません。
何種類もあるので、そこにあるだけ嗅いでみましたが、女性が嗅ぎ慣れないマリン系の香りがなくて嫌味がない。
ただ、安っぽい…
そして、
女モノの香水みたいだな…
と思いました。
さわやか系の女モノの香水として売っていても全く違和感がない位甘め。
この位の価格帯のトワレは確実にアルコールで強く拡散するタイプが多いのでやめておいた方が個人的には無難です。
まとめ
というわけで私のおすすめのモテ香水はブルガリのオムニアクリスタリンEDTでした!
さわやかな香りなのでこれからの季節にも良いと思います。
これからも引き続き、EDPでこれは!と思う香水を探していきたいと思っているので見つけたら紹介しますね♡
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