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【骨格診断別着丈編】なぜかダサいメンズファッションの理由

椅子の上に畳まれた服

 

以前、骨格診断別の首回り編の記事を書きました。

首回りの開きは体型によって似合う似合わないが大きく変わるため、「なぜかダサイ」になりやすいよって話でした。

 

今回は着丈編です。

着丈にも「なぜかダサイ」になるポイントがあるんです!

そんなの色々考えながら服選ぶのめんどくさい!って思うかもしれないけど、レディースファッションと比べてメンズファッションは

アイテム数もデザイン数も少ないので楽勝だと思ってOKです♡

 

 

 

骨格ストレート(リンゴ体型)に似合う着丈とは?

 

自分の骨格タイプがわからない人はこちらの記事を先に読んでくださいね♡

なぜかだらしなく見えてしまう!体型別NG服装【モテ男の清潔感の出し方~5m編②】

 

骨格ストレートはいわば立体的な体型の人です。

スパン!と切ったら(残酷…)円柱型になる体型。

この体型の人は着丈が短いか長いかのどちらかが似合います。

 

何をもって短い、長いを判断するのかというと、おしりを基準にしてください。

おしりのふくらみより上、腰あたりの丈を短い、おしりが隠れる丈を長いと判断してください。

 

その間のおしりの真ん中あたりの丈が一番似合わない着丈になります。

 

え?持ってる服ほとんどその丈なんですけど!?って人も多いんじゃないかな?

流行もあるとは思うけど、現在市場に出ている服は骨格ウェーブ(洋ナシ体型)の人向けの服が本当に多いから。

メンズファッションだけでなく、レディースも一緒。

 

あまり売られていないから、外を歩き回って探すより、ネットで探した方が早いです。

ネットって、実物見れないからなーって人もいるとは思うけれど、素材感や厚さ、手触りはどうしようもないけど体型に似合うかどうかはネットでも十分わかります。

 

着丈って大抵のネットショップは記載がされています。

自分の身長に対して、どの丈ならOKラインなのか?というのは、メジャーで自分の肩から足までの長さをはかってみてください。

難しければ肩から頭のてっぺんでもいいです。(身長ー肩から頭のてっぺんで、肩から足までの長さがわかるため)

 

身長が170cmとして、肩~頭のてっぺんが30cmとしましょう。

170-30=140cmですね。

それを2で割ります。

140÷2=70cm。

この70cmが身長170cmの人に必要な着丈(長い場合)です。

 

単純に、肩から下の体のうち1/2がまっすぐに見える服を選ぶために着丈が重要になるってこと。

170cmの人は着丈70cmあればおしりが隠れる丈になるんじゃないかな?

 

多少誤差はあるかもしれないけど…

 

なぜ中途半端な丈がダメかというと、おしりの真ん中までの丈だと、骨格ウェーブと違って立体感のある体型である骨格ストレートはおしりで裾が跳ねます。

特にスーツやジャケットの時がわかりやすいんですが、跳ねてしまうと太って見えるんですね。

似合わないのでそれが「なんかダサイ」につながるんです。

 

おしりより短ければ跳ねる事もないし、おしりより長ければストンとまっすぐに見えて着やせする。

おまけに脚の付け根がわからなくなって、どこから脚がはじまってるのかがわからなくなって結果脚が長く見えます。

 

たまに、着丈の長い服は脚が短く見えるんじゃないの?って思ってる男性もいますが、上記の理由で「そんな事ないよ!」が答えです。

 

骨格ウェーブ(洋ナシ体型)に似合う着丈とは?

 

そして骨格ウェーブに似合う着丈はストレートと真逆の「中途半端丈」。

おしりの真ん中あたりにくるものを選んでください。

ストレートが円柱だとするとウェーブは平胴

前後の厚みがストレートに比べるとありません。

 

これは太っても痩せても同じで、ストレートとウェーブは太り方も太りやすい場所も違います。

ウェーブが太ったらストレートになるなんて事はありません。

(ストレートは上半身から、ウェーブは下半身から太りやすい)

 

首回り編にも書いたように、ウェーブの人が気にするべきは貧相に見えないかどうか。

ウェーブの人が着丈の長いトップス+スキニーみたな服装をしているのを見かけると、やせ型の場合「ひょろひょろだな…弱そう」等と思われがち。

実際痩せていない人の場合は

 

なんかだらしない…パジャマみたい…

といった感じに見えます。

 

そもそも「似合う」って何?

 

「似合う」という言葉はとても抽象的かもしれないけれど、「似合わないとどんな感じになるのか」を知っておくとわかりやすいと思います。

 

ストレートが似合わない服を着ると、太って見える。

ウェーブが似合わない服を着ると、貧相に見える、だらしなく見える。

 

上記で提案した着丈に関して、アウターを選ぶ場合はさらに変わってきて、ストレートの場合はさらに長い丈orおしり上がいい。

 

例えるならショートダッフルやPコートによくあるような丈はウェーブ向きだという事ですね。

トレンチコートやライダースジャケットによくある丈はストレート向き。

もちろん、物によって着丈は違いますがなんとなくでもイメージをつかんでほしくて。

 

多くの人は、似合わない服をきている人に対して「なぜ似合わないのか」をはっきり理解できません。

「なんか変」とは思うけどどうしたらいいのか、どこが変なのかまでわからない。

だから一言でひっくるめて「ダサイ」というんです。

 

ダサイって言われたい人なんていないですよね?

前回の首回り編とともに、手持ちの服を見直して「なんかオシャレ」な人になっちゃいましょう♡

 

※ちなみに今回も全人口の1%未満と言われている骨格ナチュラル(バナナ体型)に関しては省略しました

 

 

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