「なぜか」ダサく見える。アイテム自体は悪くないはずなのに。
何を着てもなんか変な気がする…。
そういった場合は、その人の骨格にその服が合わないという事です。
簡単に言うと、「似合わない」からダサく見える。
じゃあ、どうすれば似合う・似合わないがわかるの?というのが今回のお話です♡
- 骨格診断で似合わない服を着ると「なぜか」ダサく見える
- ゴールデンボンバーの鬼龍院さんと喜矢武さんを例に骨格診断を解説
- 鬼龍院翔さんは骨格ストレート
- 喜矢武豊さんは骨格ウェーブ
- 最後に…見てほしい骨格ストレートのコーデ失敗例
骨格診断で似合わない服を着ると「なぜか」ダサく見える
この記事内で骨格診断について触れました。
なぜかだらしなく見えてしまう!体型別NG服装【モテ男の清潔感の出し方~5m編②】
まだ読んでいない人はまずこの記事を読んで自分の骨格は何タイプなのか知りましょう。
もし、わからない!という場合はこの先を読む事によって理解が深まってわかるようになるかも?
上半身の厚みのある「ストレート」、厚みのない「ウェーブ」、骨っぽい「ナチュラル」の3タイプの骨格タイプがありますが、日本人には1%未満だと言われているナチュラルに関してはここではいったんおいておきます。
基本的に、「なぜか」ダサく見えてしまうタイプというのはストレートの方に多い現象なんじゃないかな?と思います。
この骨格診断というのも、前回紹介したパーソナルカラー診断とともに、女性の間ではとてもメジャーでファッション誌で特集を組まれるほど当たり前の知識になりつつあります。
ゴールデンボンバーの鬼龍院さんと喜矢武さんを例に骨格診断を解説
また前回のカラー診断同様、例を嵐さんにしようかと思いましたが、今回は私の大好きなバンド、ゴールデンボンバーの鬼龍院さんと喜矢武さんを例にしたいと思いますw
この二人は背丈がほぼ同じ(165cm前後)であってファンにも「双子」と呼ばれており骨格タイプが真逆でわかりやすいのです。
鬼龍院翔さんは骨格ストレート
まず、ボーカルの鬼龍院翔さんは、骨格ストレートです。
とてもわかりやすいタイプですね。
鬼龍院さんと言えばTAMIYAのTシャツ。
本当にしょっちゅう着てきますよねw
以前も書いた通り、骨格ストレートの人は首が短いの。
画像のような、クルーネックのTシャツは首の短さが強調されるしなんだか苦しそうに見えるね。
それが「なぜか」ダサいにつながるの!
とりあえず男ならヘインズの白Tシャツに黒スキニー履いときゃなんとなくおしゃれだぜ!
と思っている人は考えを改めた方がよろしいですw
こちらは同じTAMIYAのTシャツですが、広く開いたVネックになっています。
このTシャツは、承認・監修を㈱TAMIYAがしている鬼龍院さん企画のTシャツです。
鬼龍院さん曰く、「首回りがきつくてデカ頭が入りづらい」「Vネックがモテるらしい」という理由でこのデザインにしたそうですが、圧倒的にこちらの方がスッキリと痩せて見えます。
もしかしたら鬼龍院さん自身、こっちの方が痩せて見えるとわかった上でデザインされているのかも…?
ストレートさんの場合はこうして首回りがワイドに開いたもの、もしくは首がすべて隠れるタートルネックが似合います。
カットソーならこんな感じのもの。
開きすぎと思うかもしれないけど、骨格ストレートさんなら開きすぎには見えないはずです。
ネットで買うなら「お兄系」で検索したら出てくるサイトの中で、EXILE系ではなくホスト系のモデルさんのものを選んでください。
EXILE系モデルさんのものだと首が詰まっているものが多いです。
骨格ストレートの特徴としては、似合わない服を着ると太って見えること。
誤った服の選択をすると実際の体型より着太りするので裸が一番盛れる場合も…
喜矢武豊さんは骨格ウェーブ
そしてギター(?)の喜矢武豊さんは骨格ウェーブです。
鬼龍院さんがTAMIYAの首の詰まったTシャツで見慣れている人は喜矢武さんは細いから鬼龍院さんが似合わないものが似合うんじゃない?と思うかもしれませんが、
2016年の情報で恐縮ですが体重自体は鬼龍院さんの方が少ないようです。
(筋肉量とも関係してくるとは思いますが)
喜矢武さんは首の詰まった服を着てもなんら問題ないです。
ウェーブの特徴である長い首があるから苦しそうに見えないし、この写真でしているようなネックレスも、鬼龍院さんだったら太って見えてしまうはず。
首が詰まっているもの、中途半端なハイネックやモックネックも似合います。
逆に喜矢武さんが首まわりの開いた服を着るとこうなります。
なんだか貧相じゃないですか?
V系だとかお兄系、ホスト系ならそれでもいいのかもしれませんが…
いわゆるヒョロガリにみえちゃうね。
ウェーブの人が似合わない服装をすると貧相に見えるのが特徴です。
以前ブログの記事にした骨格診断首周り編の例が分かりづらかったかなと思ったので、私の推しのゴールデンボンバーの歌広場淳(@junjunmjgirly)さんで解説します。
— ゆい@モテ男ブロガー (@yuimoteblog) April 4, 2019
歌広場さんは骨格ウェーブなので首周りの開きが広いもので貧相になります。
3枚目の開きが似合うのは明らか!#メンズファッション pic.twitter.com/9WrTwLE8JQ
喜矢武さんの画像がわかりにくいかな?と思ったので歌広場さんで検証したtweetを貼っておきます。
首が詰まってて、ケーブル編みのニットが似合うのもウェーブだからこそ。
ケーブル編みだと表面がデコボコしているので、ストレートさんが着ると厚い上半身が余計に厚みを増すので着太りします。
ストレートさんが着るにはハイゲージのシンプルな首まわりの開いたニットがおすすめ。
でもなかなか売ってないんですよね。
女性物も同じで、市場にはウェーブ向けの服であふれています。
だからウェーブの人はあまり服選びに困る事ってないと思います。
ストレートだとお兄系に首回りの開いた服をよく見かける気がします。
一度探してみてください。
最後に…見てほしい骨格ストレートのコーデ失敗例
というわけで、今回は簡単に首回りに関してを主に解説してみました。
骨格診断って首回りだけじゃないので、これから少しずつ解説していきますね♡
最後にゴールデンボンバーのMVで「水商売をやめてくれないか」をおいておきます。
この冒頭で鬼龍院さんが着ている服装は完全に骨格を無視したおそろしくダサい服装ですw
おそらくこのMVの主人公がおしゃれだったらおかしいのでわざとだと思います。
MV自体がおもしろいのでぜひ見てください♡(布教)
ちなみに私がこの冒頭の鬼龍院さんの服装をマシにするとすれば、
- ブルーのシャツを着丈をもっと長いものにする(お尻が全部隠れる程度)
- シャツのボタンは全部開けて中に首回りの開いたカットソーを着る
- シャツの袖をまくる
- パンツは黒の方がいいかも(細身の)
こんな感じ。
センスがある、とかダサいっていうのはなんとなくそう感じるけど具体的に説明できない人も多いですよね。
骨格が合わない、色が合わない、着くずしてない、サイズが合ってない…
この中でも特に、「色合わせがちぐはぐ」なのは「確実にダサい」んだけど、「骨格に合っていない」のは高確率で「なぜかダサい」に分類されてしまうので意識してみることをおすすめしたいな♡
それでは、また次回~。
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