前回はスニーカーについてだったので、今日はモテ・非モテ革靴についてです。
どんな靴が女ウケがよくて、どんな靴が女ウケが悪いのか。
今回は革靴にしぼり、それぞれ理由紹介します。
とはいえ、モテない革靴って少ないので、ほぼ、価格帯ごとにおすすめな革靴ブランドの紹介みたいな感じです。
どれもシンプルでデザインとしてものすごく大きく変わるわけではないので、普段使い出来るもので今までスーツ以外の時に革靴を履いた事がないけど
これから挑戦したいという方にもわかりやすい記事になっていますのでぜひ続きをご覧ください♡
- モテない革靴はこれだ!!
- モテる革靴の選び方
- 一気におしゃれにきれいめに見せてくれるおすすめ革靴1万円代編
- 一気におしゃれにきれいめに見せてくれるおすすめ革靴2万円代編
- 一気におしゃれにきれいめに見せてくれるおすすめ革靴3万円代編
- まとめ
モテない革靴はこれだ!!
結論から言うと
- 先端があまりに尖っているもの
これはよく聞きますし、逆に言うとこれくらいしか聞かないかな?
モテない革靴といったらこういうの一択じゃないでしょうかw
ホストかよ!!
ちなみにこれは本革ではないですがデザインだけ見てくださいね。
ホストみたい、チャラい… あまりにつま先がとがりすぎている革靴はやめておきましょうw
モテる革靴の選び方
先ほどの例のようなホストっぽいものはNGで、とにかくきれいめであること。
シンプルで、プレーントゥかストレートチップ(キャップトゥ)の方が汎用性は高いかなと思います。
プレーントゥ。シンプルなのでどんなシーンでも履けるのが利点。
ストレートチップ。つま先にストレートのラインが入ったデザイン。
冠婚葬祭にも使用出来るので比較的フォーマルな印象かな。
この2種は変にデザイン性に富んだものよりも女ウケがいいと思います。
後に専門用語が出てくるので革靴初心者の方にまず説明を。
大きくわけて革靴には2つの製法があります。
- セメント製法と呼ばれる、アッパーとソールを接着させた方法で製造されているもの
- グッドウィヤーウェルト製法と呼ばれるアッパーとソールを縫い付けて製造されているもの
この2つには大きな違いがあり、セメント製法だとソールがすり減っても交換が出来ないので、1~3年で寿命がきちゃうかな。
グッドウィヤーウェルト製法だとソールの交換も出来るし寿命はアッパーの手入れをちゃんとしていれば3~9年。
グッドウィヤーウェルト製法の革靴は、履いてると足の形に合わせて馴染んでくるのが特徴。
そのかわり、履き始めが少しかたいので、自分の足に合うように育てていく感覚かな。
やはり、セメント製法の方がお値段は安くなります。
それぞれメリト・デメリットがあるんだね。
一気におしゃれにきれいめに見せてくれるおすすめ革靴1万円代編
合皮ではないのに1万円台から買える革靴もあります。
まだ革靴初心者の人はこのあたりからはじめるのもいいかもしれません。
なぜ安いのか?それはセメント製法だから。
いいものを長く履きたい気持ちはあるけど最初かたいと履かなくなっちゃいそう、とか飽き性だっていう方はこういうもので試すのもいいと思う。
クレマン(KLEMAN)
この価格帯だと思い浮かぶのがクレマン。
ギリギリ1万円代で買える価格帯かな。
牛革で特に加工がされていないため、雨には弱い。
逆に加工がされていないからこそ、履きじわで味が出るのが魅力。
とても軽いので重い革靴はいやだという方にもいいと思います。
でも、セメント製法なのでソールは減ったら直せません。
一気におしゃれにきれいめに見せてくれるおすすめ革靴2万円代編
かなりありがちですがあえて紹介します。
ドクターマーチン(Dr.Martens)
有名ですよね。通称スリーホール。
こちらの革靴はガラスレザーで加工がされているため雨に強いのが特徴。
その代わり、履きじわ等の経年変化は楽しめないのがデメリット。
急な雨等に焦りたくない人にはいいかも。
マーチンはかかと部分のソールだけではなく、中も少しインヒールのようになっているようなので身長が低いという人でもこっそりと高く見せられます。
ゴムソールで歩きやすいのも利点かな。
革靴初心者で、革靴のフォーマル感がどうしても履きこなす自信がない…なんて人には、つま先の丸みや色のついたステッチで
少しカジュアル寄りの革靴なのでとっかかりやすいんじゃないかな?
ただ、ステッチはありますがマーチンはセメント製法です。
縫い目があるかどうかだけでは判断できないんですよね。
ソールの交換は出来ないので注意しましょう。
一気におしゃれにきれいめに見せてくれるおすすめ革靴3万円代編
この価格帯になるとセメント製法ではない革靴が買えるようになります。
つきつめればいくらでも高い革靴はあるけれどこの価格でグッドウィヤーウェルト製法の革靴が買えるというのはとてもコスパがいいんじゃないかな。
バーウィック(Berwick)
グッドイヤーウェルト製法でソール交換OK。
ソールはダイナイトソールなので雨の日にすべりにくいです。
プレーントゥはこちら。
ストレートチップはこちら。
ジャランスリウァヤ(Jalan Sriwijaya)
とてもコスパがいいブランド。
ハンドソーンウェルテッド製法(グッドイヤーウェルト製法と同じだけど手縫い。グッドイヤー・ウェルト製法よりも履き心地が柔らかい)。
アッパーの手入れさえすれば5~10年履けると言われています。
プレーントゥ。
ストレートチップ。
スコッチグレイン(SCOTCH GRAIN)
国産メーカー。
社長自ら買い付けに行くという革質が良い。
グッドイヤーウェルト製法。
加工がないので経年変化楽しめますが、革の中にフッ素をしみこませているから雨の日にもはける!
でも表面の加工ではないので表面にクリーム塗っても浸透させられるといういいところどり。
国産メーカーなだけあって、ワイズが3種類から選べるのもポイント。(3E、2E、E)
プレーントゥ。
[スコッチグレイン] 外羽根5アイレットプレーントゥ 0503524 メンズ ブラック 24 cm
ストレートチップ。
[スコッチグレイン] 内羽根5アイレットストレートチップ 05T0106 メンズ ブラック 26.5 cm
ソロヴェアー(SOLOVAIR)
過去35年間にわたってドクターマーチンを製造していた工場で作られているブランド。
ソール内に空気を閉じ込めていて衝撃を吸収するので歩きやすい。
グッドイヤーウェルト製法。
光沢感を出すため、ハイシャイン加工がされており、それが結果的に多少の雨をはじいてくれるのでお手入れが楽です。
プレーントゥ。
ストレートチップはないのかな?見つけられませんでした。
まとめ
靴はその人の足に合うかがとても重要です。
できればお店に行って試着してみてほしいのですが、ゆっくり試着するのは気まずい…という人は返品交換が可能なネットショップでもOKだと思います。
靴って結構歩かないと合うかどうかってわかりにくいので、靴屋をちょっとぐるぐるまわっただけじゃわかりませんよね。
おすすめは履いてしばらく体重をかけずに椅子などに座っていて10分後にまた歩いてみること。
ぴったりだと思っていたものが、かかとが浮いたりする事があります。
その位、足ってかわるんですよね~。
Amazonはものによって返品OKだし他のネット通販でも靴は返品交換送料無料の所も増えています。
手持ちの服との相性も見られますし、どんどん活用してみましょう♡
以上、モテる靴、革靴編でした!
参考になった方はクリックで応援お願いします♪